html5実験室


1次元線形移流シミュレーション

基本方程式

f t = - V0 f x

1次の風上差分法

差分形

f i n + 1 = f i n V 0 Δ t Δ x f i 1 n

解説

線形移流方程式には厳密解が存在する。シミュレーションでは徐々に形状が潰れていくが、これは数値誤差によるものであり、本来ならば初期条件で与えた矩形を保ったまま移流すべきである。

1次の風上差分法というのは最も原始的な手法であり、現在、より高精度な手法が数多く存在する。