本ページに関する注意書きです。
要は「必ずお読みください」と書かれていて誰にも読まれないページ。
主にトラブルシュートと免責なので、不要ならばその方がよい類の代物。
要約:aptitudeがダメならapt-getで代用しましょう。
本ページではアプリケーションのインストールに「aptitude」を使っています。
ubuntu10.10以降はデフォルトではインストールされなくなったため、
「command not found」エラーが出るかもしれません。
その場合は代わりに「apt-get」を使うか、もしくは
として aptitude をインストールしてください。
要約:リポジトリの追加は十分考えてから行いましょう。
リポジトリとはパッケージマネージャ(aptやsynaptic)でインストール可能な
ソフトウェアのデータベース、要はファイル置き場みたいなものです。
リポジトリを追加すると公式リポジトリにはないソフトも
aptでインストールできるようになりますが、リスクもあります。
Linuxはパッケージの依存関係が非常に複雑であり、
「このソフトウェアはこのライブラリが必要」というのが決まっています。
例えばバージョン違いのリポジトリの追加といった無茶をした場合、
依存関係が壊れてパッケージマネージャが機能しなくなったという報告もあります。
また非公式なリポジトリが入っていると、Ubuntu本体のバージョンアップに失敗することがあるようです。
こうしたリスクもあるのですが、公式にないソフトがほしいという場合は
リポジトリの追加がやはり現実的です。
aptを使っていると気づきますが、1つのアプリケーションのインストールで
2−30個のライブラリ依存なども全く珍しくありません。
場合によっては100以上の依存ライブラリがインストールされます。
この2−30個のライブラリを手動でインストールなど、あまりに面倒で
とてもやってられません。(昔はやっていたようですが)
こうしたリスクと利便性を踏まえた上で、本ページでは以下2つのリポジトリを推奨しています。
一応、Ubuntuフォーラムでも紹介されており、完全な野良リポジトリとは違うため
そこまで酷いことになるとは考えにくいのですが、最終的には自己判断でお願いします。
要約:本ページは11.04以降には対応していません。
Ubuntuの更新は年に2回、4月と10月に行われます。
本ページは元々は 8.04 に合わせて作り、その後 10.10 向けに作り直しました。
しかしながらUbuntuの凄まじい更新速度の前に、本ページは全く追いついていません。
特に 11.04 からユーザーインターフェースが GNOME から Unity になり、
操作方法がガラリと変わりました。
「メニューから アプリケーション ⇒ インターネット ⇒ ・・・」という操作が
左のパネルから行うように変わってしまい、かなり書き換えが必要なのですが
現時点ではまだ Unity の説明が一切ありません。
主な理由としては、自分がまだ Unity に慣れていない、という部分が大きいのですが
その他にもユーザーが「Xubuntu」「Lubuntu」もしくは「Linux Mint」といった
派生ディストリに分散してしまい Unity に特化した説明に疑問を感じている
というのも一因になっています。
ご了承ください。