定番のtimidity音源「eawpats」を使用する方法を紹介します。
例によってインストールスクリプトです。
インストールだけなので、設定は下の項目参照。
とりあえずダウンロードしなければ始まらない
次に設定ファイル eapats/linuxconfig/timidity.cfg を編集します。
このファイルの中にある
の行を
と書き換えます。
次に /usr/share/midi/ に、このeawpatsディレクトリを丸ごとコピーします。
設定ファイル timidity.cfg だけは、 eawpats.cfg という名前に変えて
/etc/timidity/ にコピーします。
とりあえずインストールはこれで終了。
Timidityは起動時に設定ファイル
/etc/timidity/timidity.cfg
を読み込みます。
この設定ファイルから、先程書き換えた設定ファイルをインクルードします。
他の音源をしている場所(source /...)は全て行頭に
シャープ(#)をつけてコメントアウトします。
そして最後の行に
source /etc/timidity/eawpats.cfg
と記入します。
それにしても timidity は設定が面倒だ。