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MIDI再生

音源「eawpats」を使用

定番のtimidity音源「eawpats」を使用する方法を紹介します。

例によってインストールスクリプトです。
インストールだけなので、設定は下の項目参照。

インストール
wget http://starfaller.net/Linux/midi/eawpats/install.sh
chmod +x install.sh
./install.sh
アンインストール
sudo rm -fr /usr/share/midi/eawpats

インストール

とりあえずダウンロードしなければ始まらない

wget http://starfaller.net/~repo/eawpats12_full.tar.gz
tar zxvf eawpats12_full.tar.gz

次に設定ファイル eapats/linuxconfig/timidity.cfg を編集します。

gedit eawpats/linuxconfig/timidity.cfg

このファイルの中にある

dir /home/user/eawpats/

の行を

dir /usr/share/midi/eawpats/

と書き換えます。

次に /usr/share/midi/ に、このeawpatsディレクトリを丸ごとコピーします。

設定ファイル timidity.cfg だけは、 eawpats.cfg という名前に変えて
/etc/timidity/ にコピーします。

sudo cp -fr eawpats /usr/share/midi/
sudo cp -f eawpats/linuxconfig/timidity.cfg /etc/timidity/eawpats.cfg

とりあえずインストールはこれで終了。

設定

Timidityは起動時に設定ファイル
/etc/timidity/timidity.cfg
を読み込みます。

この設定ファイルから、先程書き換えた設定ファイルをインクルードします。

sudo gedit /etc/timidity/timidity.cfg

他の音源をしている場所(source /...)は全て行頭に
シャープ(#)をつけてコメントアウトします。

そして最後の行に
source /etc/timidity/eawpats.cfg
と記入します。

それにしても timidity は設定が面倒だ。

MIDI再生

timidityを使わない