UbuntuでLinuxライフ

セットアップ

インストール

Ubuntu10.10のCDを入れ、正しく起動できればこのウィンドウが表示されます。

普通にインストールする場合は右の「Ubuntuをインストール」ですが、
まずは「Ubuntuを試す」で使ってみてもいいでしょう

「Ubuntuをインストール」を押した場合、次にこの画面が表示されます。

左の窓で「日本語」が選択されているのを確認して「進む(F)」をクリック。

もし、すでにパソコンがネットにつながっている状態ならば
「インストール中にアップデートをダウンロードする」にチェックをいれましょう。

「このサードパーティー・ソフトウェアをインストールする」
にチェックを入れると、特別な設定なしに動画の再生が可能になります。

さて、ここで分かれ道です。

新しいパソコンを買って入れる人や、元のOSを消しても構わない人は
「ディスク全体を削除してから使用する」にチェックするのが一番簡単です。

すでにWindowsなどが入っており、両方使いたい人は
「他のOSと共存させてインストールする」をチェックします。

共存させる場合は、このような画面が表示されます。

どれだけUbuntuに割り当てるかを、中央の境界部分を動かすことで
指定することができます。

インストールだけでも数GBは使うため、少し試すだけでも10GBは必要です。
できれば30GB以上ほしいところ。

指定が出来たら「インストール(I)」を押します。

自分が住んでいる場所を指定しましょう。
当然海外を指定することもできます。

指定したら「進む(F)」をクリック。

キーボードレイアウトは、余程のことがない限りデフォルトのままで大丈夫です。
「進む(F)」をクリックします。

ユーザー名、コンピューター名、パスワードなどを入力します。
自分一人しか使わないようなケースでは「自動的にログインする」
にチェックしてもいいかと思います。

家族で使う場合やセキュリティを重視する場合は
「ログイン時にパスワードを要求する」にチェックを入れましょう。

「進む(F)」を押すとインストールが始まります。

このメッセージが出れば成功です。
再起動して、セットアップを完了しましょう。