Ubuntu 11.10 以降はこのやり方も通用しなくなりました。
一応「gnome-session-fallback」をインストールすればクラシックも選択可能ではありますが、
パネルのレイアウトが崩れている上に調整が全くできないなど明らかに不備だらけ。
おとなしくUnityを使うか、Xubuntuあたりを使った方が快適でしょう。
Ubuntu 11.04から「Unity」と呼ばれるインターフェースが導入され、
従来のデスクトップ画面から大きく変わりました。
良し悪しは賛否両論として、従来のGNOMEの方が使いやすいという人もいて当然。
ここではUnityを無効化してGNOMEに戻す方法を紹介する。
右上のパネルのシャットダウンに使うボタン()をクリックし、
一番下の「システム設定」を選びます。
「コントロール・センター」という名前も含めてWindowsの
コントロールパネルに随分と似てきた気がしますが…
この中から「ログイン画面」を探してクリックします。
「ロック解除」をクリックし、パスワードを入力します。
デフォルトセッションを「Ubuntu」から「Ubuntu クラシック」に切り替えれば、設定完了です。
次に起動した時から有効になります。