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Lincity-NG

Simcityに一見よく似た、町を作るシミュレーションゲーム。
しかし中身は全くと言っていいほどの別物。

インストールは

sudo aptitude install lincity-ng

単なる「lincity」もありますが、SimcityとSimcity2000ぐらいの関係です。
グラフィックがかなり違います。

なお、そのままでは文字化けするので起動ときは

LANG=C lincity-ng

とします。

超簡易チュートリアル

まずは New Game の Beach を選択しましょう。
最初は何もないマップです。

まずは人が住むため、住居(Residence)を作りましょう。

左上メニューの をクリックし、 の中から1つを選びます。
3番目の一番大きなタイプでいいでしょう。マップの適当な場所に配置します。

次に道路を作りましょう。

左上メニュー をクリックし、 のTrack(一番左)を選択し、家沿いに道を作ります。

これだけではまだ人が住むことはできません。
水と食料が必要です。

左上メニュー アイコンをクリックし、 Farm(3番目)と Water well(2番目)を作ります。

水は「Water well」の有効範囲であれば、道などがなくても届くようです。
一方で食料は資源扱いなので、Farmと家が、道やMarket(後述)などで繋がっている必要があります。

次に住民が働く場所を作りましょう。

左上メニュー Pottery(一番左) をクリックします。

「Pottery」では「Goods」を生産できます。
「Goods」は様々な施設で必要になる他、港で売ることも可能です。

「Pottery」で生産を行うためには「Jobs」「Ore」「Coal」といった資源が必要です。
「Commune」を作りましょう。

左上メニュー のうち、一番左の Commune をクリックします。

「Commune」では「Coal」「Ore」「Steel」の3種類の資源を作ることができます。

また、労働力(Jobs)は「資源」扱いになります。
住居(Residence)は「Jobsを作る施設」と言って良いでしょう。

これで最小限、機能する町が出来ました。
次に Market について説明します。

Marketは言わば「道」のようなもので、有効範囲(設置時に灰色になる範囲)で
資源をやりとりすることができます。

「あれ、道いらなくない?」

初期にはMarketで大体ことが足りてしまうのですが、
後半になるとMarketでやりとりできない施設なども出てきます。

またMarket同士はやりとりできないようです。
一方でMarketと道は繋がっているので、道沿いに作ると良いでしょう。

以下のようにJobsを「飛ばす」ことができます。

プレーしていると、徐々に新たな施設が作れるようになっていきます。
最終的にロケットを飛ばすことが目的です。

最強の町を作ってロケットを飛ばしまくってください。


♪ワンポイントアドバイス♪
基本システムに関して
Marketの資源に気を配ろう

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