timidity用サウンドフォント「fluid」がリポジトリに入りました!
これは非常にうれしい。
fluidはパブリックドメインなライセンスなため自由に利用できる音源です。
インストールする場合は次の通り。
インストールしただけでは設定ファイルまでは書き換えてくれません。
この音源を使うためには
として設定ファイルを編集します。
シャープ(#)はコメントアウトといって本来はコメントを書くためのものですが、
その行を無効にする意味があります。
fluidは初期設定では無効になっていますので、
1文字目のシャープを削除してfluid音源を有効にしましょう。
source /etc/timidity/freepats.cfg
の行でデフォルトの音源である「freepats」を読み込んでいるわけですが
こちらの先頭にはシャープ(#)をつけて無効化します。
これで設定は完了です。