LinuxでMIDIを演奏と言えば「Timidity」というソフトを使う方法が一般的。
とりあえずインストールしてみましょう。
演奏する場合はコマンドラインから次のように打ちます。
こんな感じで再生されます
timidityというのは基本的にはコマンドラインアプリ、つまりターミナル上で実行するものです。
しかし、音楽は普通のプレーヤーで聞きたいところですね。
そこでtimidity用のフロントエンドを導入しましょう。
これによりGUIのフロントエンドがいくつかインストールされました。
起動時にオプションを指定することでフロントエンド切り替えが可能です。
シークバーがあるように見えますが、クリックしても反応しません。 進む、戻るボタンも微妙に効きが悪かったりします。 また音量を変更すると反応しないように見せかけて 5秒後ぐらいに突然音量が変わります。
3つの中では一番マシ。シークバーは表示されないが、進むボタンと戻るボタンの動作はしっかりしている。ただし音量が大きくはなるが小さくならないというよくわからん挙動を示す。
使ってみればわかりますが…正直どれも使いにくいのです。
さらに問題なのは、3つともファイルのドラッグ&ドロップに対応していないこと。
GUIアプリとしては致命的です。
なんとかならないのか…